僕のつくった薪棚を紹介します。
コンセプト
1.コストと耐久性のバランス
- 薪棚を作ろうと雑誌なんかで作り方をみてると意外と材料費がかかるってことが判明
- 材料費を安くおさえるには基本的には木の量を減らさないといけない。
- かといって木が少なかったり細かったりですぐに壊れてしまうようではダメ。
- 見た目も大事。
2.移動できる事
- 現在、家を建築中でアパート暮らしなので薪を置いておく場所がない。
- 働かせてもらっている会社の敷地に仮置きさせてもらえる事になった。
- 家が完成するとそちらに薪棚を移動させないといけないので大きなものは作れない。(解体せずに軽トラで運びたい)
3.ひとりでつくれること
- 誰も手伝ってくれる人がいないから休みの日に自分ひとりで作れるように。(そっち持っといてみたいな事はできない)
以上の条件を満たせるような
「軽トラで運べる大きさのひとりでつくれる価格をおさえた丈夫な薪棚!」
しか作れないことが導き出されました(・∀・)

材料
- 2X4 1.8m 19本
- 1×4 1.8m2本
- 垂木 3×4cm 1.8m 2本
- ブロック6個
- クラシックシート(屋根材)1枚
- ビス
合計金額 約¥14,000-
今回2×4の木材は防腐処理されたものを買ったけど
ふつうのものやとマイナス¥2,000-くらい安くなります。

組み立てるとこんな形になります。
前後2列ならべて1か月半くらいの薪を収納できる感じ。

正面から
組み立ての詳細は僕のYouTubeをご覧いただけますと幸いですm(__)m

同じ要領で
2個

3個
と量産しながら薪も作りつつのしんどい時期ではありましたが

仕事終わりにに薪割してると
薪のモルゲンロートが美しく僕をはげましてくれたこともありました。

だんだん増えていく薪を眺めてると快感に近い不思議な感情が…

ヤバー!気持ちいいー!!何この感覚!?テトリス感!?
よくわからんけど脳みそから何らかの快楽物質が出てる!!
はは~んっ!!(*´Д`)

2020年現在
5個の薪棚がパンパンで準備万端。
左から1番2番の薪棚の角度が変わってるところに萌え。