薪ストーブライフ序章

かくすれば かくなるものと しりながら

やむにやまれぬ 大和魂

   吉田松陰

こうゆう事をすればこうなる結果になるのはわかっていた。

それでもこれをやるべきだとゆうアツい気持ちは止める事ができない。

それが大和魂ってもんや。

みたいな意味でしょうか。

僕の好きな言葉。

最初にこの場所に案内してもらったのはもう3年近く前。

もともと家にはあまり興味はなくて

持ち家 VS 賃貸

みたいな話をしたら完全に「賃貸派」でした。

でも賃貸の家には薪ストーブを付けることは出来ひん。

そうなったら家を買うしかない。

なるべく家にはお金をかけたくないと思ってたから

中古物件なんかも探してたけどなんかしっくりくるところは見つからない。

そらそやね。

自分にピッタリ合う家が世の中に用意されてるなんて

都合のいいことがあるわけない。

岐阜県に移住してきて当時は3年目?

多くはない知り合いの中に山を持っている方がいたので

「どこか家を建てれる土地を売っていただけませんか?」

と、今思えば荒い交渉やったと思うけど

こころよくいろんな土地を見せてくれた。

ここに家を建てたら面白そうと思った場所

ここに家が建ってたら面白そうやな~

ってゆうワクワク感だけが決めてでした。

たぶん普通の感覚でいくと

「草刈りばっかりでたいへんやで!」

「こんなとこに家建てて年寄りなった時にどうするん!?」

なんて意見が聞こえてきそうですが(いや、俺もそう思う)

そこは僕の大和魂が。


空が広くて夕焼けもいい感じ♪

とりあえず、この土地を売ってもらう事になりました。

2017.7